ポストに誤って投函した郵便物を無料で取り戻す方法!

ノートとペン

郵便をポストに投函した後、誤った書類を同封してしまった事に気づき、投函した郵便物を取り戻したいと思ったことはありませんか?
お恥ずかしい話ですが、筆者もこの様な経験が何度かあります。

投函してから時間が経ってしまうと郵便を止めることは難しいですが、出来るだけ早めに対応する事で、取り戻し請求(郵便物を取り戻す事)が出来ます。

今回は私が実際に取り戻し請求を行い、その日中に郵便物を回収した方法を共有していきたいと思います。

ポストに投函してしまった郵便物を取り戻す方法

誤って郵便を投函してしまった事に気づいたら、すぐに利用したポストへと向かいます。
どのポストにも集荷の時間が記載されていると思います。(投入口の部分に記載されている事が多いです)
集荷の時間の下の方に、そのポストの情報も一緒に記載されているので、以下の三つを控えて下さい。

控える内容

・郵便局名
・電話番号
・ポスト番号

てるまる

携帯で写真を撮るのもありです!

ポストに記載されいる番号へかけると、管轄の郵便局に繋がるので郵便を取り戻したい旨を伝えましょう。
投函した時間が夜の場合は郵便局の営業時間外になってしまうので、次の日の朝一にかければ問題ありません。

電話で聞かれる内容

・投函した日と時間
・取り戻したい郵便物に記載した表面の住所(送り先)
・どのような内容の郵便物なのか
・郵便物のサイズ
・差出人(ご自身の)名前と住所、電話番号

上記の内容を伝えなくてはならないので、あらかじめ話す事を箇条書きにしておくとスムーズです。
この電話をした時点で、まだポストから収集されていない郵便であれば、収集後に調べた後折り返しの連絡がきます。
収集後であれば、収集した郵便物の中から該当する郵便の有無を調べてくれます。

郵便局にもよりますが、私の場合は最初の電話から2時間程で、郵便を確保しましたと折り返しの電話がきました。
その後は、収集された郵便局の窓口へ向かい身分証を提示すると、取り戻したかった郵便をそのまま受け取ることが出来ました!
※郵便を受け取る際は写真付きの身分証が必要でした。

まとめ

以上の手順で誤って投函した郵便が手元に戻ってきました。
もっと手間がかかると思っていましたが、郵便局の方が迅速に対応して下さり、とてもスムーズに取り戻し請求を行う事が出来ました。
窓口まで行くのは少し手間ですが、誤った郵便物が届くよりはましですよね。
また、発送前の場合は手数料は無料で、切手も再利用出来ました。

てるまる

切手代が無駄にならなくて有り難い!

私の場合は、投函してすぐに間違いに気づいたので、その日中に取り戻す事が出来ましたが、投函して半日以上もしくは翌日以降に問い合わせた場合、配達を担当する郵便局の方へ振り分けられてしまっている可能性が高いです。
収集を管轄する郵便局に問い合わせた後、郵便物が見つからないと言われたら、配達を管轄する郵便局に直接問い合わせましょう。

仕事をする男性の後ろ姿

てるまる

少しでも参考になると幸いです。