沖縄県南城市にある車で行ける島、奥武島にある「中本てんぷら」に行って来ました。
以前沖縄出身の友人に、奥武島へ行くなら行列が絶えない美味しいてんぷら屋さんに行くべきと、おすすめされていたので観光をする前に天ぷらを食べることを楽しみにしていました。
目的のお店は、奥武橋を渡り島の入り口の目の前にあります。
中本鮮魚てんぷら店
駐車スペースは店前にありますが駐車出来るのは4台程。
道路を挟んで向かい側にある公共駐車場も利用出来ます。
テイクアウト専門店なので回転率はよく、駐車場は待っているとすぐに空きますが、お客様の数がかなり多いのでお店近くの路上に停車している方も多かったです。
この日は平日の月曜日でしたが、10人程の行列が出来ていました。
並んでいたのは殆ど中国人の観光客の方でびっくり！
注文口の前に用意されている注文用紙を記入しながら順番を待ちます。
海外の方用に英語と中国語の注文用紙も用意されていました。
魚やいかの海鮮系や野菜、芋、ウィンナーなどの天ぷらメニュー以外に、メンチカツやあげパンのメニューもありました。
お値段は一つ75円からとリーズナブル。
記入した注文用紙はオーダー時にスタッフの方に渡します。
後ろの方に並んでいる時は見えなかったのですが、店内には著名人のサインがずらっと並んでいましたよ。
注文した天ぷらは、女性のスタッフの方が手際よく袋に詰めてくれます。
私は魚といか、もずく、野菜の4つを注文してみました。
てんぷらにつけるソースも有料で購入。
金額が5円程だったと思います。
天ぷらのお供には自販機でさんぴん茶を！
ペットポトルの飲み物はすべて100円で販売されていました。
お店の目の前はエメラルドグリーンの綺麗な海が広がっているので、堤防に腰掛け景色を眺めながら天ぷらを頂きました。
てんぷらのお味は？
具材は大きく衣も分厚いので重量感があります。
魚は日によって変わるらしいのですが、この日はマグロ。
身がぎっしつまっており肉厚でしっとりした食感です。
購入したソースとの相性が抜群でした。
もずくのてんぷらは見た目からもずく感が満載！
モチモチとした不思議な食感で、こちらもほんのり塩っ気が効いています。
もずくはソースよりも塩の方が合いますね。
どちらも冷めていても美味しかったですが、揚げたてはもっとおいしいだろうなぁ。
衣が厚くボリュームもあるのでかなりお腹が満たされ、この後計画していたランチはなしになりてんぷらが昼ごはんになりました(笑)
まとめ
という事で奥武島にある中本天ぷらで、てんぷらをたらふく食べてきました。
平日にも関わらずかなりの人で混み合っていましたが、店員さんいわく土日の混み具合に比べるとまだましな方だそう。
お客様の大半は海外の観光客の方だったので、海外のガイドブックや旅行サイトでも紹介されているのかもしれないですね。
てんぷらは身も衣も分厚く大きめ、特にもずくてんぷらは沖縄感の強い一品なのでぜひ食べて欲しいメニューの一つです。
店前がすぐ海なのでロケーションも最高でした。
中本てんぷらは、あげパンも隠れ名物みたいなので次回はそちらも食べてみたいです。
中本鮮魚てんぷら店 の詳しい情報はこちら
住所: 沖縄県南城市玉城字奥武9
営業時間: 4月～9月 10:00～18:30 10月～3月 10:00～18:00 お盆とお正月の営業時間は異なるので公式ホームページでチェックして下さい。
定休日: 木曜日(木曜日が祝日の場合は、前日の水曜日) ※臨時休業日有り
