ダイソーの多用途ネットで無添加の干し芋が簡単に作れます

ダイソーの多機能ネットで干している芋

さつまいもを使った自然なスイーツが大好きなのですが、焼きいもは自宅で作れても干し芋を作るのは難しいと思っていました。
でも、そもそも干し芋って芋を干しただけのもの。
干すだけなら私にでも作れるはずと思い、干し芋作りに挑戦したところ案外簡単に出来ちゃいました!

そこで今回は、干し芋の作り方をシェアしていきたいと思います。
スーパーで売っている干し芋は高いから買えない、100均などで販売されいるものは安いけど安全性が心配と、思っている方もぜひ参考にしてみて下さい。

手作り干し芋のレシピ

必要なものは2つです。

芋

芋をお好きな本数をご用意ください。
スーパーや八百屋さん、産直市場などで購入されるかといいと思います。
私が住んでいる関東圏は、季節問わず年中販売されています。

多用途ネット ダイソー

ダイソーの多機能ネット

ダイソーの干し網は200円(+税)で、購入出来ます。
園芸コーナーに陳列されていたのですが、売り場が分かりにくいので定員さんに聞くのが手っ取り早いですよ。
繋げて2段にしても使えるので、私は2つ購入しました。

では、干し芋の作り方に参ります。

干し芋作りの手順

芋を綺麗に洗い、炊飯器で芋を炊いて柔らかくしていきます。
5合用の炊飯器で、最大5本くらいは同時に炊けると思います。
芋は重ねても良いですし、大きければ半分に切って入れても構いません。

水は一番下の芋が半分つかるくらいまで入れます。
最低でも1合のメモリのところまで、水を入れてください。
上に重ねた芋は水に浸からなくても問題ありません。
炊飯器に釜をセットしたら、炊飯ボタンを押してあとは炊けるのを待つだけ。

※必ず白米の炊飯の設定で炊いて下さい、はや炊きなどは厳禁です。
芋を茹でて柔らかくする方法もありますが、炊飯器で炊く方が断然に簡単なので、炊飯器を使うことをおすすめします。

炊けたら、5分程蒸らして取り出します。
芋はかなり熱々なので、取り出す際はご注意下さい。

私は今回8本入れて炊いてみたのですが、全てほくほくに炊けていました。
この時お水は多めに2.5号くらいまで入れました。

炊飯器で炊いたあとの芋

芋を少し冷ました後は皮を剥き、繊維に沿って縦に切っていきます。
好みの厚さで構いませんが、0.5mmくらいが食感がよくておすすめで、少し薄いくらいが丁度いいです。

切った芋は干し網に並べて、天日干ししてください。

網に干しいている芋

あとは好みの硬さまで干して、完成となります。
柔らかい食感がお好みの方は、干す日数や時間を少なめにしてあげてください。

完成した干し芋

干す日数の目安ですが、暑い夏場は1日でもからからになります。
冬場は2~5日くらいの日数が必要になると思います。
天日干しの日数は、その土地の気候によって異なりますので、干しながら様子をみて日数を調整してみてください。
干す期間の天気は重要なので、作る前に週間天気予報をチェックしてから最適な日を選んで作りましょう!

賞味期限は冷蔵庫保存で1週間前後、冷凍保存すれば1ケ月はもちます。

保存袋に入った干し芋

保存袋は、完全に密封できるジップロックがおすすめです。
乾燥剤はあってもなくても問題なかったので、使わなくてもいいと思います。

干し芋の作り方の手順は以上です。

まとめ

芋の皮を剥いて干す手間はありますが、以外にも簡単作れます。
干している芋が、どんどん形を変えていく様子を見れるのも楽しいですし、やっぱり自分で作った干し芋は格別に美味しいです。
保存料不使用の無添加なので、お子様のおやつにもおすすめ。
お子様と一緒に作るのも楽しいと思いますよ。

因みに焼きいもが食べたい方は、炊飯器で炊いたあとオーブンやトースターで5分~10分焼けば焼きいもが楽しめます。

手作りの干し芋作りぜひ皆さんも挑戦してみてね!

今回使用したダイソーの多用途ネットはこちら→https://jp.daisonet.com/products/4979909962053