これからアパレル店員を目指す方や興味があるなんてかたに、現役アパレル店員の服装事情を書いていきます。
現役アパレル定員の服装の実態!
アパレル店員の服装
基本的には、働いているブランドの服を身に着け店頭に立つスタッフがほとんどです。
動くマネキンともいわれているスタッフの方々は、お客様のお手本になるようお洒落に見えていなければなりません。
店員さんが可愛く着こなしている服程、欲しくなりますよね(^^♪?
その為自分が好きな服というよりも、トレンド的で華やかなコーデや、ブランドが一押ししている服を着用しています。
またブランドによっては、可愛い系担当、綺麗め担当、クール系担当など着る服の系統も指定されます。
なんでもかんでも好きな服が着れるというのは難しいと思います。
私自身も、普段では絶対着ることがないであろうラブリーなワンピースを着れと言われ、驚いたことを今でも覚えています。(笑)
制服として服を貸し出してくれる所もありますが、ほとんどのブランドが実費で買って着用する制度だと思います。
しかし着れなくなった服は私服になるというメリットは嬉しいですね。
ちなみに私は着ないなと思った服はフリマアプリでさばいています。(笑)
季節ごとにお洋服を買い足す。
春夏秋冬、季節ごとに商品は変わっていくので勿論スタッフもその都度買い足していかなければなりません。
社割で買うことが出来、割引率はブランドによって異なりますが、20%から50%程だと思います。
現金で支払う所やその月のお給料から差し引かれていく仕組みです。
大体2コーデくらいを着まわしている子がほとんど。調子にのって買い過ぎると後で痛い目を見るのでおすすめできません。。。( ..)φメモメモ
いくら割引があるから買い過ぎてお給料が1桁なんてことにならない様に気を付けましょう。
(お給料1桁は私自身の実体験です。笑)
コーディネートを工夫したり、小物や靴、ヘアアレンジで変化をつけるのがおすすめです。
私は、SNSでお洒落な人を参考にしたり雑誌の着回し特集で勉強していました。
実は洋服以外にもお金がかかる
人から見られる接客業なので、お洋服は勿論、ヘアスタイルやネイル、メイクなどにもお金をかけなければなりません。
ブランドによってはメイク講習があったり、働きながら自分自身を磨くことも出来ます。
しかし毎月のサロン代やお化粧品代など出費はかさみます。(´;ω;`)
服以外にこんなにお金がかかるなんてと思う方も多いのではないでしょうか。
美容室に行くときは割引クーポンを使ったり、ネイルは自宅で行うなど自分で出費を抑えていく工夫をしましょう。
最後に
アパレル店員の服装事情ってやぱっり大変、華やかに見えて実は地味なんです。そんな中でも色んなことを工夫していくことが大事!
何パターンかの服でコーディネート力を磨いたり、休日は自分で自分磨きをしてみたり、出来ることは沢山あるということを忘れないで欲しいです。
てるまる。