文京区のランドマークといえば、日本人なら誰もが知る「東京ドーム」。そのお膝元にある都内一の集客数を誇るスパといえば、2003年に開業した「ラクーア」です。
2017年の秋には、露天エリアに酵素と炭酸を混ぜた最新のお風呂が新設されたり、5階のビューティフロアには”ラクーアリビング”なるスタイリッシュな寛ぎスペースが設けられたりと、さらなる進化を遂げましたよね!
今回は、東京の都心部に唯一ある天然温泉を引いた大型のスパ「ラクーア」に平日に癒されにいったので、その様子をシェアします。
ラクーアの外観と入口
東京ドームシティのジェットコースターが目を引くラクーアの外観です。奥に見える建物の上階がスパ棟です。
スパへ向かうには案内所の右隣りにあるこのエレベーターを使います。
エレベーターで6階まで上がります。エントランスにはリゾート感が漂っています。
てるまる
平日の込み具合
土日ですと、入館待ちが発生するほど人気ですが訪れたこの日は平日ということもあり入館待ちはありませんでした。ですがやはり都内で最も人気のスパだけあり、思ったより混んでいますね!
お風呂はそれほど混んでいませんでしたが、5階のリラックスラウンジやリビングは7割から8割の客入りといった感じ。平日なのにすごい!
館内の魅力
6階
ラクーアの魅力は何といっても6階のお風呂エリアでしょう。地下1.7kmから汲み上げた古代の海水がこの温泉の正体。小石川温泉という源泉名で、色は黄色味がかっていて塩分濃度が濃いです。
また、露天風呂に使用している岩は、石の産地として名高い香川県牟礼町の花崗岩「庵治石(錆石)」なんだそう。非常に高価で、石材の中でも最高級と言われています。
5階
パソコンを使用できる電源のあるデスクや、おしゃれなカウチが置かれた広く天井の高いリビングエリア。iPadが備え付けられたベッドのように寝れるソファと、テレビがついたリクライニングソファがあるラウンジがあります。
また、和食を提供する”よ志のや”やエスニック料理を頂ける”ニャーベトナム”などの食事処をはじめ、バーやカフェなどもあります。
ラウンジの一角では、ねこ休み展というシュールな展示をしてました。
もんた
7階
7階のランブーデッキは、屋根のないバルコニースタイルとなっていて、デッキチェアが沢山置かれてるので夜空を見ながら寛げます。
夜風を感じながらお風呂で温まった身体をクールダウンするのもとても気持ち良いですよ。
最後に
「ラクーア」の平日の雰囲気をレポートしてみました!
週末よりも断然空いているので、落ち着いてゆったりされたい方は、平日を狙って行ってみるのがおすすめ!
日中の早い時間ですとより空いているので、早くから行ってみるのもありだと思います。
てるまる
疲れた身体を癒したいなと思った方は、ぜひ「ラクーア」に足を運んで見てね!
Spa LaQuaの詳しい地図はこちら
住所: 東京都文京区春日1-1-1 東京ドームシティLaQua
営業時間: 11:00~翌朝9:00